2012年03月09日

明日に向かって…

明日は心待ちにしていた楽しい集いがあります。
優しい心根を持った人たちと出逢えたことを
心から感謝します。

 ありがとう!ありがとう!ありがとう!

   気づく

   子供のころは過去も未来も
   大して重要な問題ではなく
   今この瞬間が全てだった
   無償の愛に守られながら
   世界は自分を中心に
   回ってると信じていたデザート.JPG

   一体いつからだろう
   日々の仕事に追われ
   人と心から向き合わず
   他人が敷いたレールの上で
   何かを感じることをすっかり
   忘れてしまったのは……

   それでもいつか人は気づく
   いや気づかされる時が来る
   人は一人で生きられないことを
   人に生かされているということを
   生木を引き裂かれるような
   辛い別れから真実の愛を知る




posted by なる at 01:50| Comment(4) | 日記 | 更新情報をチェックする

2012年03月07日

桜だより

10年ぐらい前から年に一度、桜の詩を書いています。
これは、一番最初に書いた詩です。
まだまだ幼さが残ってますが、懐かしい感じがします。
西行の歌のような詩が書けるようになる日は来るのかな。
負けてたまるか!負けてたまるか!負けてたまるか!

桜の詩を書くことは毎年やってくる春の楽しみの一つです。

   君には桜の歌が聴こえるか

   窓を叩く音に振り返ってみると
   桜の花びらがひとひらふたひら
   妖精の足跡のように並んでいる
   桜が咲く季節の嬉しい不意打ち

Naru-Baru.jpg   夜桜が見たくて散歩に出る
   ひっそりと佇む桜の樹に
   そっと近づいて耳をあててみる
   おかえり・・・そう聴こえた

  ― 私のこと知ってるの
  ― ああ、生まれる前からね
   老木が皺だらけの顔で
   微笑んだように見えた

   さわさわと風にゆられて
   花びらが歌っている

   春には歓びの歌で目覚め
   夏には蝉の鳴き声を吸って
   秋には夕陽で紅をさし
   冬には地に眠るものを見た

   そして今・・・
   譲り受けた新しい命を
   枝の間にそっと隠して
   さあ、皆のところへ帰ろう

   闇に呑み込まれていく
   花びらの声はいつまでも
   温かい春の風に和して響く
   さあ、皆のところへ帰ろう


posted by なる at 04:00| Comment(6) | TrackBack(0) | | 更新情報をチェックする

2012年03月05日

春よ、来い!


冬来たりなば春遠からじ
この言葉を幾度となくつぶやいているうちに
もうすぐ春がやってきます。

冬というのは順番に訪れる単なる季節ではなく
人生にも冬の時代があって自分の心の扉を全く
開けられなかったときがありました。
そのころは輝先生の『海辺の扉』を何度も何度も
読みました。


再会の時、必ずや来たらん
この意味をきちんと理解しているかはわからないけど
私には救いとなった今も大切にしている言葉です。
心と言葉の関係はとても難しいですが言葉によって
心が救われるというのはすごいことだなと思います。
そんな言葉を紡いでいくというのが私の夢です☆

   冬の時代

   晴れやかな青空の下   tukushi.jpg
   逢えない寂しさと
   密やかな悲しみが
   私の心をかき乱す
   冷たい風に蒼ざめながら
   立ちすくむ私の足もとの
   凍りついた大地の中では
   新しい命が芽吹いている

   春はまだかな
   春はまだかな

   喪失の痛みも知らず
   まだ見ぬ春に憧れる
   あどけない囁きに
   耳をすませていると
   罪の深さにおののき
   私の中で石となって
   固まっていた時が
   ゆるやかに動き出す

   春よ、来い
   春よ、来い



   海辺の扉〈上〉 (角川文庫) [文庫] / 宮本 輝 (著); 角川書店 (刊)   海辺の扉〈下〉 (角川文庫) [文庫] / 宮本 輝 (著); 角川書店 (刊)   海辺の扉 上 (文春文庫) [文庫] / 宮本 輝 (著); 文藝春秋 (刊)   海辺の扉 下 (文春文庫) [文庫] / 宮本 輝 (著); 文藝春秋 (刊)


posted by なる at 01:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2012年03月03日

森の賢者 ―ミネルバの梟―

私がミネルバの梟について知ったのは輝先生の
『私たちが好きだったこと』によってです。
ヘーゲルについてはここではふれません。

その『私たちが好きだったこと』に出てくる愛子が
予備校でおばさん呼ばわりされながらも医学部に
合格するのを読んで夢を諦めることはないんだと
教わりました。
それから奮起して学んだ某大学の通信教育では
年齢も職業も実に様々な人たちがいました。
通信教育とはいえ実際に先生方から講義を受ける
スクーリングもありました。

「ただ学びたい!」という熱意を持って学ぶと
学生時代には全く判らなかった世界が広がった
ことにはとても感動しました。

ミネルバの梟は日々の暮らしの中に隠れている。
それを探すのは自分自身なのだと思います。

   ミネルバの梟
梟.JPG
   ―ミネルバの梟は、
    時代の黄昏とともに飛び立つ―

   ミネルバの梟は
   人間が得た知恵をミネルバに
   届けるよう命じられた
   孤独な森の賢者である

   人々が平和に生きていくために
   一体何が必要なのだろう
   苦しみや悲しみを癒してくれる
   人々の知恵はどこにあるのか

   それは優しい心の中にある梟2.JPG
   わが子の成長を願い
   愛しい人の無事を願う心
   自分の事は後回しにして
   周囲の人の幸せを願う心

   一人ひとりの小さな願いが
   やがては大きな力となって
   この世界を変えてゆくのを
   ミネルバの梟は見守っている


   私たちが好きだったこと (新潮文庫) [文庫] / 宮本 輝 (著); 新潮社 (刊)
 

posted by なる at 21:00| Comment(4) | TrackBack(0) | | 更新情報をチェックする

2012年03月02日

春はそこまで…

三月になりましたね。
まだまだ寒い日もあるけれど明らかに春の気配が
感じられるのはとても嬉しいことです。

つくしがちらほらと顔を出したり桜の今はまだ固い
蕾がほころんでくるのを待つひそかな高揚感こそ
春を楽しむってことですよね。
我が家の近所には一本だけ早咲きの桜があります。
その桜の花がいよいよ咲き始めました!!!!!

日々の暮らしの中にはいつも楽しみが隠されている。
その楽しみを見つけることは幸せなことだなあと思う
今日この頃です。

   アニバーサリー

    朝、目覚めると
    今日は特別なアニバーサリー
    小鳥のさえずり
    風のざわめき 
    庭の草木のひそひそ話
    生きとし生けるものが輝いてる
アニバーサリー.JPG

    とっておきの美味しい珈琲を
    愛しい人のために淹れる
    そんなありふれた行為にこそ
    幸せの秘法が隠されている

    ありがとう!ありがとう!
    あなたに逢えてありがとう!
    希望と歓びが溢れている朝を
    迎えさせてくれてありがとう

    そんなことに気がついた今日は
    特別なアニバーサリー
    毎朝がそんなアニバーサリーで
    ありますように
    さあ、仕事に出かけよう

posted by なる at 01:16| Comment(6) | TrackBack(0) | | 更新情報をチェックする

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