何だかドラマのタイトルのような花言葉を知って
花韮の花は悲しい別れを経験しているにも拘らず
微笑んでいるように思えました。
誰が決めたのか判りませんが花と花言葉の関係も
非常に興味深いですね。
Photograph by Mr. Sakuo
花韮‐愛しい人‐
悲しくない別れなど
絶対にないと思ってた
愛すれば愛するほど
一緒にいたいと思っても
必ず別れはやってくる
その悲しみを味わぬよう
人を愛することをやめて
真っ暗な闇の中を
ずっと彷徨っていた
言葉も失くしたまま

そんなとき
君に出逢ったんだよ
君はまるで夜空で
星が煌めくように
春風に揺れながら
さわさわと微笑んでいた
君の花言葉は「悲しい別れ」
心を引き裂く別れの中で
なぜそんな風に
微笑んでいられるの
君たちは胸を張って答える
「愛しい人への思いは
消えることはないんだよ
離れ離れになっても
永遠にあなたを愛するよ
愛に満ち溢れているから
私たちはいつもずっと幸せ」
花韮は愛しい人のために
今日も微笑んでいる