2012年05月07日

それぞれの初恋

先日はカタクリの花の初恋について書きましたが
つつじの花言葉も初恋なんです。
同じ初恋でも人それぞれ違うように花もそれぞれの
恋をするのではないかと思ってこの詩を書きました。

 Photograph by Mr. Sakuo

   つつじ‐初恋‐

   初めて恋をした
   あなたと出会って
   あなたをみつめる
   ただそれだけなのに
   私の心は歓びで
   満ち溢れている
つつじ.jpg
   ちらちらと揺れる
   木漏れ日のように
   まぶしい笑顔
   五月の風がさっと
   吹き抜けるような
   爽やかな笑い声

   新緑の季節の中で
   甘い恋を知った
   明るい希望の歌を
   あなたに捧げよう
   自分らしく生きる
   あなたが好き




posted by なる at 00:00| Comment(4) | | 更新情報をチェックする

2012年05月04日

花言葉

花言葉は人間が勝手につけたものなのでしょうけど
花の特徴をよく捉えているなと感心します。
カタクリの花は俯いて咲きます。
その様子が嫉妬して拗ねているように見えたのかな。
でも初恋という花言葉も持つカタクリは幼くて可憐な
少女なのではないかと私には思えました。

 Photograph by Mr. Sakuo

   カタクリ‐初恋‐

   初めて恋をした
   あなたに夢中になって
   あなたしか見えない
   それなのに
   あなたは誰にでも
   同じように優しくて
   私は寂しかった
カタクリ.jpg
   「私だけを見て」
   私がそう言ったら
   困ったような顔して
   抱きしめてくれた
   その後でそっと囁いた
   「僕たちはお互いに
    自由でいようね」

   黙ってうつむいた
   私の瞳から
   涙が一粒こぼれた
   あなたの想いと
   私の想いは
   重ならなかった
   はかなく消えた初恋



posted by なる at 00:00| Comment(2) | | 更新情報をチェックする

2012年05月02日

山笑う

山笑うとは春の山の草木が一斉に若芽を吹いて、
明るい感じになる様子をいうそうです。
Sakuoさんの写真はそんな季節のひとコマ。
リスの愛らしさと野生に生きるたくましさに
心打たれました。

 Photograph by Mr. Sakuo

   山笑う季節に

   おいしいな
   おいしいな
   ぼくがみつけた木の実
   とびっきりのごちそうさ
   夢中で食べてる時も
   耳がピンとしてるのは
   しのびよる敵の気配を
   聞き逃さないためなんだ

   山の暮らしにはリス.jpg
   危険がいっぱい
   でも そよ風に揺れる
   木々のざわめきのなか
   ぼくは自由に生きてる
   朝は小鳥のさえずりで
   さわやかに目をさまし
   昼は思いのままに
   野山をかけまわり
   夜は星の子守唄を聞いて
   巣穴で丸まって眠るんだ

   おいしいな
   おいしいな
   ぼくがみつけた木の実
   おなかが一杯になったら
   残りはこの場所に
   こっそり埋めていくよ
   またいつか取りに
   来られるようにね


posted by なる at 00:00| Comment(2) | | 更新情報をチェックする

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