2015年10月28日

紅に

いよいよ錦繍の季節がやってきました。
私にとってはやはり亜紀と靖明の季節です。
『錦繍』という小説は決して色褪せることはありません。
このような美しい手紙を書ける人になりたい。
その夢はいまだ叶わないけれど、その手紙に酔いしれることはできます。
今年も再読しようと思っています。

   紅に
   血の滲むまで
   想へども
   醒めることなき
   夢のまた夢


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2015年10月21日

秋の風

秋の風に吹かれて、ふと懐かしい気持ちになったのは君の香りがしたから。
もしかすると、すれ違った人の煙草の香りだったのかな。
香りも記憶に残るものなんですね。
秋風のいたずらによる贈り物で、懐かしい人をふと思い出した一日。秋の風.jpg

 Photograph by Mr. Sakuo

   秋の風
   木もれ陽揺らし
   訪ね来て
   君の香残し
   立ち去りぬ



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2015年10月14日

のびやかに

穏やかな秋晴れの日。
洗濯機を回しながら詩作にふける。
なんだかとても幸せです。
皆さんにもいいことがありますように。。。

 Photograph by Mr. Sakuoヤンマ.jpg

   のびやかに
   心ひらいて
   時を待つ
   空の青さを
   その身にまとい



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2015年10月07日

小紫

小紫は昔に日本で用いられた冠位です。
小紫がかぶった紫冠は、織で縁取りし、金銀の鈿で飾ったものであったとか。。。
小がつくぐらいだから冠位の中では真ん中ぐらいだったのかな。
もっと昇進するために頑張った人もいるんじゃないかな。
紫というと紫式部がすぐ思い浮かびますよね。
そんなこんなで、この小紫の実たちは、歌会でも催しているように見えました。
小紫.jpg
 Photograph by Mr. Sakuo

   高貴なる
   紫の君
   集いしは
   昔の栄華
   歌に詠むため


posted by なる at 15:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする