2012年02月29日

星の巡礼☆



冬の夜空は空気が澄み切っているので星が
凛としてとても綺麗です。
「現代人には2つのタイプがある。
見えるものしか見えないタイプと、見え
ないものを見ようと努力するタイプだ。」
これは輝先生の『三十光年の星たち』から
の抜粋ですが見えないものの中に一体何が
隠されているのか…!?。
それを探しに行くのがこの詩における私の
巡礼なんだなと思いました。
夜景.JPG


      星の巡礼

      或る日、あなたと出逢った。
      ごく普通に言葉をかわした。
      でも心の隅っこのほうで
      星が煌めいたと思ったのは
      私だけではなかった。
巡礼.JPG

      何気ない会話の中に
      仄かに香る非日常的な匂い。
      星のざわめきは
      確かにあなたのほうから
      聞こえてきたのだ。

      硬い殻で覆われた
      無垢な魂にふれたとき
      星と星の均衡が破れて
      流れてゆく先には
      何があるのだろうか。

      動き始めた星の胎動を
      誰も止めることは出来ない。
      そばにあなたを感じながら
      探し物を見つけるために
      私は星の巡礼に出る。



   三十光年の星たち (上) [単行本] / 宮本 輝 (著); 毎日新聞社 (刊)   三十光年の星たち (下) [単行本] / 宮本 輝 (著); 毎日新聞社 (刊)



posted by なる at 00:06| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。ヽ(^0^)ノ

ほっこりする、いい感じのブログですねっ!!
ぼくは何にも知らなくて判らないのですが、
お写真は有名な教会なんでしょうね。

早いもので、明日から三月に入ります。
3月10日、皆さまのお集まりを今から
楽しみにしています…ヨロシクです。



Posted by teraken at 2012年02月29日 13:50
てらけんさん、こんにちは。
私のつたないブログ褒めて下さって
ありがとうヽ(^0^)ノ

写真は2007年にローマで撮ったものですが
教会かどうかはよく判りません。
ただローマの建造物ってどれもこれも古くて
すご~く独特の雰囲気があるんです♪
ローマまでは巡礼してきたという「落ち」で
お許しくださいね。(⌒ ⌒)(_ _)ぺこり

3月10日は皆さんにお会いできるのをとても
楽しみにしています。
こちらこそどうぞヨロシクお願いします。
Posted by なる at 2012年02月29日 16:47
異国の建物に惹かれます。
この建物のなかで営まれた生もまた見えないものですが、人々の暮らしが積み重ねられていますね。
見えないものへの畏敬の念は常にあります。
それを大事にしたいなと思います。

巡礼というとスペインへの道が思い出されます。
Posted by 恵 at 2012年03月01日 21:21
恵さん、いつもコメントありがとう。

異国に行くと日本では見えなかったものが
いろいろ見えてきますね。
日本では見えなかった日本という国のこと。
そして、自分が日本人であるということ。

スペインにもぜひ行ってみたいです。
Posted by なる at 2012年03月01日 22:07
あなたのBloggerが好きで、あなたの更新の文章を期待します
Posted by バスケット シューズ at 2012年12月07日 21:00
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