どんな女性だろうと想像していたら、この詩ができました。
Photograph by Mr. Sakuo
カサブランカ
爽やかに晴れた午後
思いもよらない再会
うつむく君の横顔が
あまりにも気高くて

僕は言葉少なになる
二人で過ごした日々
走馬灯のように回る
君の瞳の奥にひそむ
愛の残滓に気づいて
僕の心も揺れている
幸せに暮らしてるわ
と微笑んだ君は突然
僕をハグして去った
カサブランカの甘い
香りだけをのこして
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