2012年04月13日

極楽トンボ★

極楽蜻蛉はブログのタイトルに使っているので
説明は要りませんね。
私を支えて下さっている皆さんへの感謝を込めて
応援歌を作ってみました★

   極楽トンボ

   陽の光を浴びて
   希望に胸を膨らませて
   すいすいと飛んでゆこう
   くっついたり離れたり
   自由な心のままに
   言葉を交わさなくても
   きっとわかり合える
Tonbo-2.jpg
   無垢な魂と無垢な魂が
   奏で合う響きは
   遠い記憶のわらべうた
   大きな愛と幸せに
   満ち溢れた朗らかな歌
   遊ぼうよ遊ぼうよ
   皆で仲良く遊ぼうよ

   不真面目なわけじゃなく
   生真面目じゃないだけ
   気高い心を秘めたまま
   思想を語ることもなく
   無限の高みを目指して
   どこまでも飛んでゆこう
   そこは極楽トンボの世界




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2012年04月11日

スノーフレークに捧げる歌☆

スノーフレークという花があまりにもいじらしくて
心に浮かんだ物語を詩にしてしまいました。
Sakuoさん、いつも素敵な写真をありがとう!!!

 Photograph by Mr. Sakuo

   スノーフレーク

   スノーフレークはスノーフレーク.jpg
   君の誕生日の花
   花言葉は汚れなき心
   それを知ったとき
   私はこっそり
   一人で泣きました

   君は何に傷ついて
   何に怯えていたの
   みんなが君を愛して
   いることにどうして
   気がつかなかったの
   君は一人じゃなかった

   傷つかないようにスノーフレーク3.jpg
   ただ汚れから守って
   あげたかっただけ
   汚れた世の中でも
   何とかなることを
   伝えれば良かったね

   今浮かぶのは少し
   はにかむ君の笑顔だけ
   君が遺してくれたもの
   ちゃんと受け取ったよ
   君の汚れなき心を
   決して忘れないよ


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2012年04月09日

青い屋根と青い薔薇

私のブログにコメントをくださるてらけんさんがAoibara01.jpg
経営しておられる青い屋根というお店が4月1日に
めでたく開店14周年を迎えられました。
心からお祝い申し上げます。

そのお祝いに際して大阪BINさんという方が
青い薔薇を青い屋根にプレゼントされました。
青い薔薇の花言葉は「神の祝福」です。
てらけんさんと大阪BINさんの熱い友情に
そして青い薔薇の美しさに心を打たれました。
その感動をどうしても言葉にしたくてこの詩を
作りました。

 上 Photograph by Mr. Teraken
 下 Photograph by Mr. Sakuo

   青い薔薇
sakuo2012.04 386.JPG
   白い薔薇を魔法の水で
   染め上げるという
   オランダの青い薔薇
   神の祝福によって
   生みだされたのは
   奇跡の青い薔薇

   明るい冗談で人を笑わせて
   ばかりいるあのひと
   控えめに裏方をこなし
   決して自慢しない人
   大地のようなお母さんsakuo2012.04 404.JPG
   天真爛漫な明るい妹
   いつも人の健康を心から
   心配しているあのひと
   マイペースで目立たない
   優しさにあふれている人
   熱い情熱と確固たる信念で
   人を引っ張っていく人
   人が幸せになるように
   日々魂を削っている人

   そんな人たちが集まって
   氷のような情熱を内に秘め
   穏やかで深い叡智でもってsakuo2012.04 406.JPG
   惜しみなく愛を注いだ結果
   深い海のように青く
   澄みきった空のように青く
   遥か宇宙から見た地球のように
   青い魔法の水が完成した
   汚れを知らぬ純白の薔薇は
   ゆっくりと長い時間をかけて
   その魔法の水を飲み干した
   奇跡は人が起こすものだと
   教えてくれた青い薔薇は
   人と人の心を結ぶ絆の象徴


posted by なる at 00:00| Comment(4) | 日記 | 更新情報をチェックする

2012年04月06日

三日月と小さな星

黄昏時は少し心が「しん」となります。
愛犬と散歩しているときにふと空を見上げると
三日月と星が並んでいました。
満月と違って三日月を見ると、一抹の寂しさを
感じてしまうのは私だけでしょうか?
そんな三日月にそっと寄り添うように煌めく星に
優しい愛を感じました

 Photograph by Mr. Sakuo三日月と星.jpg

   黄昏 

   恋に落ちたかのように
   少し恥じらいながら
   見つめ合っている
   暮れなずむ空が
   やがて漆黒になる前
   夕焼け小焼けの
   地平線のはるか上で
   内緒話をしてるのは
   幼い恋人たち
   春の宵はまだ肌寒く
   少し震えながら
   煌めいているのは
   三日月と小さな星


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2012年04月04日

ため息橋★

ヴェネツィアに行ったときため息橋に行きました。
映画「リトル・ロマンス」では恋人同士がこの橋の下で
日没時にゴンドラに乗ってキスをすると永遠の愛がため息橋2.JPG
約束されるという伝説が重要なエピソードと
なっていました。
しかし、実際に行ってみるとその橋は監獄への
唯一の橋。
渡っている最中に足が泥に吸い込まれていくような
すごく変な何かを感じて監獄内ではとても気分が
悪くなってしまいました。
監獄を出て、真っ青なイタリアの空を見上げた
時にはすごくホッとしたのを今でもハッキリと
覚えています。
ヴェネツィアというのはとても不思議な街です。

   ため息橋

   ため息橋を渡ると
   そこは鉛の監獄
   放蕩者のカサノバ
   たった一人しか
   脱獄できなかったという監獄.JPG

   二度と戻れぬと知りつつ
   橋を渡らねばならぬ
   囚人から出たため息
   それで、ため息橋と
   名付けられたのだ

   鉛の監獄の壁には
   今なお怨嗟の念と
   恨みの涙が染みつき
   救いを求める声が
   はっきり聞こえてくる

   光り輝く宮殿からため息橋.JPG
   冷たい暗黒の世界へ
   ため息橋を渡ると今も
   心凍る世界があって
   彷徨える霊がいる

   それなのにいつしか
   ため息橋の下で
   日没時にキスした者は
   永遠に結ばれるという
   不思議な伝説が生まれた

   人生とは何と面白いものか


posted by なる at 00:09| Comment(2) | 日記 | 更新情報をチェックする

2012年04月02日

シルクロードに魅せられて

私がシルクロードに魅せられるきっかけは
輝先生の『ひとたびはポプラに臥す』です。
2000年4月3日梅田の紀伊國屋における
『ひとたびはポプラに臥す』のサイン会は
私の人生を大きく変えることとなりました。
その日もあの場所で桜は満開でした。
あんなに美しい夜桜を見たのは生まれて初めて。
今なお感謝の気持ちでいっぱいです。
人との出逢いは本当に素晴らしいものですね。

少しでもシルクロードの雰囲気を味わいたくて
平山郁夫さんの「大唐西域壁画」を薬師寺に
見に行ったときに散華を知りました。
大切な人を亡くした後初めて切ない行事だと
思い知らされました。

   散 華(さんげ)

   気まぐれな春風に揺られて
   桜がさわさわと歌っている。
   寒い冬はやっと終わっても
   私の隣には君がいないから
   涙がこぼれそうになるけれど
   花びらがふわりと落ちてきて
   ほほをそっとふいてくれる。

   泣いてもいいんだよ。BARU5.jpg
   泣いてもいいんだよ。

   満開の桜の下での誓い。
   桜吹雪の祝福を受けながら
   時が止まることを願った。
   幾多の別れを繰り返しても
   決して途絶えることのない
   命の温もりを伝えるために
   桜はあんなに美しく咲くのか。

   いつの日か又逢えるから。
   必ずどこかで逢えるから。

   花びらに刻みこまれた記憶。
   それは未来の君の中でいつか
   はっきりと甦ることだろう。
   かけがえのない時を共にした
   懐かしくて少し切ない想い出。
   君と私は必ずまた出会うのだ。
   桜の花びらが一斉に歌いだす。

   それまではごきげんよう。
   それまではごきげんよう。



   ひとたびはポプラに臥す〈1〉 [単行本] / 宮本 輝 (著); 講談社 (刊) ひとたびはポプラに臥す〈2〉 [単行本] / 宮本 輝 (著); 講談社 (刊) ひとたびはポプラに臥す(3) [単行本(ソフトカバー)] / 宮本 輝 (著); 講談社 (刊) ひとたびはポプラに臥す〈4〉 [単行本] / 宮本 輝 (著); 講談社 (刊) ひとたびはポプラに臥す(5) [単行本(ソフトカバー)] / 宮本 輝 (著); 講談社 (刊) ひとたびはポプラに臥す(6) [単行本(ソフトカバー)] / 宮本 輝 (著); 講談社 (刊)

posted by なる at 00:54| Comment(6) | 日記 | 更新情報をチェックする

2012年03月30日

春の夢

輝先生の『春の夢』には蜥蜴のキンちゃんが
出てきます。

ある日台所で洗い物をしているときにふと窓を見ると
ヤモリの白っぽいお腹がピッタリはりついていました
思わずキンちゃんみたいだなと微笑ましい気持ちに
なりました。
蜥蜴とヤモリの違いはいまだによく判ってなくて
正確なコメントができなくてすみません。
もし詳しくご存じな方がおられたら教えてください♪

さて、不思議なことに毎年春の終わりになると、
そのヤモリは夜の台所の窓にやってきます。
他の季節はどうして暮してるんだろう?
昼間はどうしているんだろう?
などと考えているとき浮かんだのがこの詩です。

   ヤモリの子守唄

   一家団欒が終わって
   家族がそれぞれの部屋に
   ひきあげたころ
   ヤモリはそっと動き始める
   蛍光灯がチカチカする
   薄暗い台所の窓に
   その白っぽいお腹を
   ぴったりくっつけて
   獲物が来るのを待っている

   人に狎れることもなくbaru4.jpg
   人に媚びることもなく
   人の暮らしをみつめている
   家族の悲喜こもごもを
   ヤモリが一番よく知っている
   日中は深い眠りの中で
   苦労などまだ知らない
   無邪気な笑い声に包まれて
   未来の子孫の夢を見る

   時には昼メロに夢中の
   主婦の涙をみつめている
   PCに黙々と向かう主の
   孤独な背中も知っている
   ヤモリは何も言わないが
   心に秘めた矜持を持っている
   それを主張することもなく
   わずかに生きた虫だけ食べて
   ひっそりと暮らしている

   夜も更けた頃
   ヤモリは小さな声で鳴く
   人々はヤモリの子守唄で
   安らかな眠りにつくだろう


   春の夢 (文春文庫) [文庫] / 宮本 輝 (著); 文藝春秋 (刊)

 
posted by なる at 00:40| Comment(5) | 日記 | 更新情報をチェックする

2012年03月28日

出会いと別れの季節

春は出会いと別れの季節。
卒業式があったり入学式や入社式があったり
人によっては転勤もありますね。
今までずっと仲良くしていた人とのお別れは
とても寂しいものです。
でもそれまでに築いてきた関係が強固ならば
遠くない未来での再会もきっとあるでしょう。
私はお別れが苦手でいつまでも引きずりやすい
タイプだったのですが自分が背負える荷物には
限界があることを知って、大切な別れの余韻を
ちゃんと味わうように努力してます。
時間がたてば必ず少しほろ苦い思い出になると
悟ったからです。

そうはいっても本当はいつも一緒にいたいな☆

   別れ別れ.JPG

   愛の残滓に惑わされて
   別れの決断がつかない時も
   いつかその時は来る
   どんな悲しみもいつか
   思い出に変わる時が来る
   別れは一つの変化にすぎない
   傷ついたと感じるのも
   いっときの感傷にすぎない
   愛の終焉は新たな自分へと
   古い殻を脱ぎ捨てること
   何も怖がることはないのだ
   新しい関係を築くための
   梯子に足をかけてみよう


posted by なる at 00:51| Comment(6) | 日記 | 更新情報をチェックする

2012年03月26日

運命の人☆

運命の人って信じますか?
恋愛は勿論のこと師弟愛でも友情でも
いわゆる人との出逢いについて運命をニケ.JPG
感じた事ってありますか?
広義で言えば親子も運命の出逢い。
その運命を感謝したくなるような出逢いが
たくさんあれば人はきっと幸せになれる。
でも、渦中にいるときには意外と気が
つかないこともあります。
自分の心のアンテナを張り巡らして
運命の人をしっかり捕まえたいです。

ルーヴル美術館のサモトラケのニケは
私が勝手に決めている運命の人です☆

   ある日突然に

   誰のものでもないあなたと
   誰のものでもない私が
   ある日突然出逢った
   最初は何も意識しないまま
   優しい時間が過ぎて
   二人の心の琴線はいつしか
   共鳴し始めた

   戸惑いとときめきに震える心
   生まれたばかりの愛の響きはエッフェル塔.JPG
   まだとてもこわれやすい
   ほんの小さな出来事にさえ
   反応して転調してしまう
   出逢ったのは偶然なのか
   それとも必然なのだろうか

   素直になってふれあって
   重なり合ううちに
   二人の魂は解き放たれる
   過去にこだわらず
   未来にとらわれず
   広がっていく世界では
   力強い愛の歌が響き渡る


posted by なる at 00:57| Comment(6) | 日記 | 更新情報をチェックする

2012年03月23日

春の雨

冷たい冬の雨と違って春の雨は心がそわそわ
浮き立ちます。
昔の人は桜の季節に雨が降ると花が早くに
散ってしまうのではないかと心配した歌を
読んだりした様ですが雨に濡れそぼる桜も
風情があるなぁと思うようになりました。

 Photograph by Mr. Sakuo 

   春の雨に濡れながら

   めぐりめぐって春が来る
   いつものように咲く桜・・・
桜.jpg
   いつか君と見た桜は
   初めての秘めごとに
   うっすらと頬染めながら
   恥じらっていたね
   恋など知らぬ少女のように

   今年の桜は少し大人びて
   雨にしっとり濡れている
   春の雨はまだ冷たくて
   それでも花は色づいていく

   君がいなくてもこんなにも
   きれいに桜は咲くんだね
   君が残していった温もりを
   桜は憶えていたのだろうか

   花びらがひとひら私の傘に
   そっと舞い降りた


posted by なる at 00:45| Comment(4) | 日記 | 更新情報をチェックする

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