それは、いろんな方々との素晴らしい出会いがあったおかげ。
そこから学ぶことは多種多様な分野にわたり、とても刺激的です。
「青い屋根」に集う才能豊かな人々に感謝をこめてこの詩を捧げます。
Photograph by Mr. Sakuo
トンボの泪
やんちゃそうな瞳には
何が映っているのかな
面白そうないたずらを
たくらんでいるように
キラキラ輝いているね
今日は何して遊ぼうか

いつだって僕が先頭さ
仲間を一杯引き連れて
鬼ごっこでもしようか
みんなここに集まれぇ
さわやかな新緑の季節
生まれたばかりの歌を
一緒に口ずさみながら
戯れあっていたんだ
時よとまれと願いつつ
少年の時代は短くて
いつか旅立つ時が来る
切ない仲間との別れ
トンボの泪は青年へと
成長するための宝石だ