高橋治の『風の盆恋歌』を読んだ時からいつか酔芙蓉で詩を作ってみたいと思っていました。
酔って染まった紅ではなくまだ白いままの酔芙蓉。
酔う前よりも色っぽいかもしれませんね。
後朝(きぬぎぬ)の
残滓を見せぬ
振りしても
匂い立つ香に
酔いしれたまま
2015年11月11日
後朝(きぬぎぬ)の
posted by なる at 00:00
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